第89回全国高校野球選手権岩手大会試合結果
 
7月19日の試合結果
 

 <一関学院が8強〜夏の高校野球岩手大会>

 第八十九回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は十九日、県営、花巻、森山(金ケ崎町)の三球場で四回戦八試合が行われ、ベスト8が出そろった。

 花巻東は投打がかみ合い、不来方に完封勝ち。一関学院は中盤以降突き放し、七回コールドで福岡を圧倒。専大北上は三回に逆転後、小刻みに加点し釜石南に快勝した。

 一関工は投手戦の末、大野に屈した。西和賀、大東はそれぞれシード校を相手に力及ばず、ともにコールドで敗れた。

 二十日は県営、花巻両球場で準々決勝四試合が行われる。

 =本塁打2本 波に乗る打線=

 【一関学院8−1福岡】学院が逆転の七回コールドで福岡を破った。学院は1点を追う三回、中軸の3連打で逆転。六回にも五番佐々木亮が左越え本塁打を放つなど打線が爆発した。

 打線が好調な一関学院。古豪・福岡戦は2本塁打を含む11安打で快勝した。沼田尚志監督は「油断しないようにこのまま流れを持っていきたい」と決意を新たにした。

 先制を許した学院は三回、下舘大輔主将(三年)の中前打など集中打で2点を返し逆転。四回にも追加点を挙げ、福岡を突き放した。

 2本のホームランが出たのは六回。沼田監督が「いいところで流れをつくってくれた」と褒めた先頭打者の佐々木亮(二年)が今大会19号となる左越え本塁打を放った。佐々木は「公式戦で初。気持ち良かった」とうれしそうな表情を浮かべた。波に乗る学院はさらに二死二塁で九番兜森信太朗(三年)。狙っていた直球をセンター方向へはじき返した。「三塁打かと思ったがコーチャーを見て、無我夢中で走った」という兜森も、大会20号のランニング本塁打で続いた。

 下舘主将は「相手に助けられた部分もある。10点を取る気持ちで、安打を打って勝ちたい」と次戦に向け意欲満々。沼田監督は「まだ半分。目先の試合をきちんと戦って結果を出したい」と意気込みを示した。

【写真】【一関学院−福岡】一関学院六回、左越え本塁打で4点目を挙げガッツポーズする5番佐々木亮=県営球場

【県営野球場】
◇4回戦
R
花巻東
不来方
 
R
遠野
盛岡市立 X
 
R
一関学院
福岡
(7回コールド)
 
【花巻球場】
◇4回戦
R
西和賀
盛岡四 2X
(8回コールド)
 
R
盛岡中央 14
宮古
(5回コールド)
 
R
専大北上
釜石南
 
【森山総合運動公園野球場】
◇4回戦
R
大野
一関工
 
R
盛岡大附
大東
(7回コールド)
 
 
«フロントへ 別の日の試合結果»