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コラム 記者ワープロ

日日草

(10/7)

 男性より女性が元気だと、職場の活気が違って見える。というより女性の方が威勢がいい。話題の催しやおしゃれなイベント企画では女性の姿が目立つ。逆に堅苦しい行政主導型の講演は男性の参加が多い

▼年代の違いや住んでいる地域にもよるが、性別に合わせた企画や催しが広く受け入れられている気がする。日本経済を支えるキーワードに女性の社会進出が叫ばれて久しい。女性の成功に必要な環境を整えることは、将来の日本の道になる。政府も「女性の活躍推進」を最重要課題に位置付けている

▼日本能率協会が働く男女1000人に聞いたところ、「女性の活躍が進んでいる」と答えた人は半数だった。このうち男性の回答が4割だったのに対し、女性が6割と女性自身が進んでいると実感していた

▼今以上に「女性の活躍が進むべき」は全体の7割に迫った。実現するために必要なことは、男性の回答トップが「女性の意識改革」。一方、女性は「女性社員に向けた育児・介護両立支援制度」が最も多く、より具体的な制度改善を望んだ

▼育児と仕事の両立に苦労している女性は、男性をはるかに上回る。両立させる上で最大の悩みは「就業時間の制約が出る」で、次いで「同僚・部下に迷惑が掛かる」だった。このため、上司や同僚らの理解が何より欠かせない

▼国の制度改革を期待するだけでは、今抱えている悩みが片付くわけではない。民間零細企業はぎりぎりの人手で仕事をこなしているのが実情だ。その中で、取りやすい休暇や柔軟な勤務時間の構築は今後、地場企業を支える上で重要な鍵であろう。