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2017年3月
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コラム 記者ワープロ

日日草

(3/2)

 3月に入り、県南地方もスギやヒノキなどの花粉が本格的に飛散する時期となった。植物が静かに春を知らせるシグナルという面はあろうが、花粉症に苦しんでいる人たちにとっては対策に追われるシーズンの到来だ

▼国民病と言われて久しく、症状に悩まされている人は実に多い。今年のスギ花粉の飛散予測は東北地方が少なめということで、ちょっと救われる気分。とはいえ、症状に個人差があるのも事実で、はた目には花粉症と気付きにくい人がいる一方、くしゃみや鼻水が止まらず気の毒に思う人も周りに見掛ける

▼10年ほど前までは花粉の飛散が気にならず、春の陽気が心地よかった。それが一生続くと思っていたのに、頭が重くなり、目の焦点が合わず、集中力も落ちるようになった。当初、症状が似ている風邪と勘違いしていた

▼家の中に居ても症状はそれほど軽減しない。花粉症と分かってからは警戒を怠らないできたが、相手はスギだけでなく、ススキやブタクサなど夏・秋の花粉も手ごわい。症状は春から初冬まで続き、今では飛散のない真冬が一番調子が良いのだから、笑えない

▼今年も内服薬や点鼻薬、目薬、サプリメント、マスクなどで応戦する予定。部屋には空気清浄機を置き、衣類に関しては付着しにくい花粉ガードのスプレーも用意した

▼マスクは性能が年々高まり、顔にぴたりと合いつつ呼吸がしやすかったり、繰り返し洗っても性能が保てたりするタイプなどが人気らしい。眼鏡を掛けている人にはレンズが曇りにくいタイプがお薦め。用意周到で臨み、春の行楽を楽しめるようにしたい。