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コラム 記者ワープロ

日日草

(3/29)

 外回りの記者から内勤になって1年近いが、気掛かりなのが足腰の衰え。先輩に足で稼げと言われた記者生活から一転、長時間のデスクワークで立ち歩きが大幅に減った。補うには意識して座り過ぎを改めるか、普段から運動を心掛けることが重要だ

▼座り過ぎは健康に良くないと言われてきたが、最近の疫学研究結果もそれを裏付ける。糖尿病や心臓病などのリスクが高まるだけでなく、休日に軽い運動をした程度では座り過ぎの弊害をカバーしきれないのだという

▼そのため従来型のデスクワークを見直し、立ち仕事のスタイルを導入する企業が現れている。机を高くし、パソコン操作や書類整理が立ってできるようにした。これなら勤務中の座り過ぎを大幅に減らせる

▼本県は1人当たり年間労働時間が1888時間(2015年統計)と長く、全国でワースト5位。全国平均より104時間も長く働いていた。その年に限ったことではなく、県内の長時間労働は常に全国トップクラスにある

▼座った状態の仕事も例外ではなく、平均的に長いと推察できよう。忙しく動き回る猛烈社員には見えなくとも、身を粉にしながらデスクワークに従事している。健康管理に無頓着だと、体を壊して戦線離脱に陥る割合は高まる。夢に描くのは働けば働くほど健康になるオフィスだ

▼そんな視点からも足腰を衰えさせてはまずい。似た悩みを抱える同輩は多く、たまの休日に軽い運動を仲間と始めた。それでも足りないのは明らか。次なる座り過ぎの回避を思案中だが…椅子で腕組みという考え事のポーズも駄目なのだろうなあ。