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コラム 記者ワープロ

日日草

(4/4)

 新年度を迎え、新しい生活がスタートした学生、社会人も多いだろう。親元を離れ、初めて経験した1人暮らしでは部屋にたまったごみを見て「ごみはどこに出すの」「これは燃えるごみ燃えないごみ」などと悩んだことを思い出す

▼一関市内では先ごろ、一関地区広域行政組合の広報紙「くらしの情報」が各戸に配布された。同組合の業務の中から介護保険、ごみ・し尿処理、リサイクル品などについて新市民にも分かりやすくまとめている

▼このうち、ごみ処理については、分別や集積所への出し方、清掃センターへのごみの持ち込み、使用済み小型家電の回収などを取り上げ、表紙にごみの正しい分別を考えてもらうクイズもあった

▼新聞紙・チラシ、ライター、生ごみ、ビデオテープ、バケツ、スプレー缶を燃やすごみ、燃やせないごみ、資源ごみに分ける内容。答えは生ごみ、ビデオテープが燃やすごみ、バケツは樹脂製、金属製とも燃やせないごみ、新聞紙・チラシは資源ごみ

▼市内には一関、大東の両清掃センターがある。ライターは一関が燃やすごみ、大東が燃やせないごみ、スプレー缶は一関が資源ごみ、大東が燃やせないごみになる。清掃センターによって分別が異なるのは興味深い

▼市は1人1日当たりの排出量を5年間で10%削減し、リサイクル率を1・5ポイント増やすことを目標に掲げた一般廃棄物減量基本計画案をまとめている。人口減少に伴い、総排出量は減っていく想定だが、計画の達成にはさらなる減量化と3R(スリーアール)の実践など、資源化に向けた一人ひとりの意識が欠かせまい。