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コラム 記者ワープロ

日日草

(5/22)

 「温もりの手先で蚊を誘う 蚊に“吸かれニスト”」―。蚊に悩まされる季節を迎え、蚊に刺されやすいタイプかどうかを判断する「刺され指数」の自己診断結果だという

▼初夏へと季節が移り変わる中、血を吸い、かゆみと腫れで人を煩わせる厄介な蚊の動きが活発化している。「蚊に刺され」については、「刺されやすい人」と「刺されにくい人」の二つのタイプがあり、殺虫剤メーカーのアース製薬がインターネットを通じて自己診断資料を公開している

▼設問に従い、年齢や血液型、体調、天気など16項目に回答すると、数字と文書で「蚊に刺され指数」が表示される。基本的には、個々の体質と体調をはじめ、天候に応じた蚊の動きを数値化し、その合計点(最悪100点)で診断が下される仕組みで、蚊との“相性”が日々異なるのも特徴だ

▼待てよ、「刺される」の表現に違和感が…。普段、筆者が使っているのは「蚊に食われる」ではなかったか。面白いものでJタウンネット調査によると、全国的には「刺される」と「食われる」(ともに約4割)に大別される。本県の場合は、二つの表現が混在する特殊な地域でもあるという

▼「食われる」は、東北や北陸地方の一部地域に偏りがちで一種の方言との見方もある。3番目に多かったのは西日本や一部九州、四国地方などの「かまれる」で、中には「くっつかれる」(山梨、静岡)、「吸われる」(奈良、滋賀)、「かぶられる」(埼玉、福岡)も

▼ともあれ「たかが蚊」と思うなかれ。マラリアなどの病原を人に媒介する厄介な存在でもあり、十分な注意が必要だ。