ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2016年12月
« 11月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
コラム 記者ワープロ

「銀河のしずく」 おいしさ太鼓判 盛岡でセレモニー

(9/28)
「銀河のしずく」の県内デビューセレモニーで買い物客らにおにぎりなどを振る舞う達増知事

「銀河のしずく」の県内デビューセレモニーで買い物客らにおにぎりなどを振る舞う達増知事

来月4日県内デビュー

 10月4日から県内全域で一斉に販売される県オリジナル水稲新品種「銀河のしずく」の県内デビューセレモニー(県、全農県本部、純情米いわて共催)が27日、盛岡市のイオンモール盛岡で行われた。達増拓也知事が先日自ら田んぼで刈り取った銀河のしずくのおにぎりなどを買い物客らに振る舞い、炊き上がりの透明感や食味、食感が自慢の新品種を売り込んだ。

 セレモニーには関係者ら約150人が出席。主催者を代表してあいさつに立った達増知事は「白くてつやがあり、軽やかな口当たりとほのかな甘みを楽しむことができる」と10年かけて開発された銀河のしずくを紹介し、「新しい岩手の顔として愛されるお米になると確信する。お買い求めの上、おいしさを実感してもらい、県内外の知り合いにも広くPRしてほしい」とアピール。JA県五連の藤尾東泉会長は「低温や台風10号の影響などを心配したが、生産者が真摯(しんし)に栽培に取り組み、喜びの秋を迎えることができた」と上々の作柄を報告した。

 ステージで代表者6人がくす玉を割って販売開始を祝い、達増知事と藤尾会長が200人に塩むすびと真空パック入りの精米を手渡した。

 受け取った同市の女性(40)は「岩手のブランドということで楽しみ。自分でも食べてみたいし、他県にいる親戚にもギフトとして贈りたい」と期待。おにぎりを試食した同市の60代女性は「甘くて歯応えがあり、米だけでも本当においしい。買いやすいように値段の方も考えてほしい」と注文を付けた。

 銀河のしずくは日本穀物検定協会の2015年産食味ランキング(参考品種)で県オリジナル品種初の最高評価「特A」を獲得。16年産は県内の生産者63人が約130ヘクタールの面積で栽培し、収量は約650トンを見込む。全農県本部は今年産の希望小売価格を精米2キロで1000円と予定する。