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コラム 記者ワープロ

「エースと呼ばれたい」 富士大・小野投手 阪神と仮契約

(11/21)
仮契約交渉を終えた後の記者会見で、阪神の帽子を葛西スカウト(左)にかぶせてもらう小野投手

仮契約交渉を終えた後の記者会見で、阪神の帽子を葛西スカウト(左)にかぶせてもらう小野投手

 プロ野球ドラフト(新人選択)会議で阪神から2位指名を受けた富士大の小野泰己投手(22)と球団側の仮契約交渉が20日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで行われた。小野投手は佐野仙好統括スカウト部長と永吉和也スカウトディレクター、葛西稔スカウトと面談。契約金7000万円、年俸1200万円(金額はいずれも推定)で仮契約し「まずは1軍登板、プロ1勝が目標。チームのエースと呼ばれる投手になりたい」と決意を語った。

 交渉後の記者会見で小野投手は「やっとプロ野球選手になれたという実感を持った」と顔をほころばせた。阪神と金本知憲監督に対しては「ファンが熱く、監督もとても熱く男気のあるイメージを持っている」。対戦してみたい打者としては、同級生で、岩手で育ったという共通点もある花巻東高出身の大谷翔平選手(日本ハム)を挙げた。

 故郷の北九州市を離れ、大学4年間を過ごした岩手については「感謝の気持ちでいっぱい。プロに行っても応援をお願いしたい」と話し、「真っすぐの質は大学で一番成長したので自信を持っている。制球を磨き、体を強くすることも大事」とレベルアップを誓った。

 小野投手に阪神の帽子をかぶせた葛西スカウトは、交渉の席でプロとしての自覚と体の準備を促したといい、「1年間をしっかり乗り切れる体をつくってほしい。ストレートの質、肘の使い方などから素材を評価している。フォークの精度を上げ、スライダーは微調整してキレを戻してほしい」と活躍に期待した。

 12月初旬に新入団会見、2017年1月初旬には入寮し、新人合同自主トレが行われる見通し。