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コラム 記者ワープロ

リンゴの魅力丸かじり 八重畑小

(11/26)

事業締めに調理

リンゴジャム入りのクレープを味わう八重畑小3年生ら

リンゴジャム入りのクレープを味わう八重畑小3年生ら

 花巻市石鳥谷町の八重畑小学校児童が地元産リンゴに理解を深める2016年度「りんご丸かじり事業」は25日、八重畑振興センターで締めくくりとなる調理実習が行われた。年間5回の活動に取り組んだ3年生12人がリンゴジャム入りの雑穀クレープを味わい、「リンゴをもっと知りたくなった」などと感想を発表し合った。

 クレープは、もちあわやひえなど地元産の雑穀をブレンドした六穀粉などで生地を作り、サンふじの果肉や八重畑婦人会の手作りジャム、ホイップクリームなどを自由にトッピングした。

 実習では、イーハトーブ地域おこしプロジェクト石鳥谷担当の佐藤敦さんの指導でリンゴを使った天然酵母も仕込み、児童がパン作りを学習。「リンゴは新鮮なものを用意してほしい。酵母が付着している皮ごと使って」「地元の小麦と組み合わせ、花巻のパンを作ってみても面白い」などとアドバイスを受け、リンゴを切ったり、砂糖の分量を量って瓶に詰めたりした。

 感想発表では児童が一人ずつ活動を振り返り、高橋憂衣さんは「クレープの具のリンゴとホイップが合っていておいしかった」、吉田寿飛君は「リンゴに品種がいっぱいあること、病気があることを勉強できて良かった」と話していた。

 市が主催する同事業は10年度にスタートし7年目。今年度は町内で行われた岩手国体ソフトボール競技の出場選手に贈呈するリンゴに応援メッセージを添えたほか、収穫体験や出荷見学、全国障害者スポーツ大会の選手に対する絵付けリンゴの贈呈などに取り組んだ。17年2月には事業関係者を学校に招き、学習の発表会を開く予定。