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コラム 記者ワープロ

こんな石鳥谷いいな 花北青雲高3年生

(12/3)
石鳥谷のイメージや将来像について意見を出し合う花北青雲高の3年生

石鳥谷のイメージや将来像について意見を出し合う花北青雲高の3年生

ワークショップで意見、提案

 【花巻】県立花北青雲高校(小原和雄校長、生徒495人)の生徒による「いしどりやを語る会」(花巻市石鳥谷総合支所主催)は1日、同市石鳥谷町の同校で開かれた。高校生らしい視点や柔軟な発想をまちづくりに生かそうと初めて企画され、生徒がワークショップ形式で感じていることを語り合った。

 居住地域や通学手段のバランスを考慮して選ばれた3年生24人と同支所の職員が5グループに分かれ、生徒一人ひとりが「石鳥谷をどう思うか?いいところ、悪いところ」「石鳥谷はどうなってもらいたい?」のテーマで付箋に意見を記入。グループごとに意見を模造紙に貼り付けてまとめ、市職員や地域団体の代表らを前に発表した。

 プラスイメージの意見は「自然が豊か」「スケートができる」「酒が有名」「地域交流が盛ん」など。一方、マイナスイメージとしては「飲食店や買い物する場所が限られる」「交通施設が少なく通学が不便」「商店街に活気がない」「石鳥谷の良さが外に出ていない」などが挙がった。

 これらを踏まえ、将来の石鳥谷に求めることや改善点として「ショッピングモールを建設したり、酒造りを体験できるようにする」「大迫に電車を通す」「若い人に受ける農産物のブランドを作り、PRする」といった構想が出された。

 情報工学科の千葉渓人君は「自分は娯楽施設が欲しいと感じていたけど、自然を生かした施設の建設など他の人の意見も良いと思った。自分の学校がある地域を改めて考えることができた」と実感。藤原美宏総合支所長は「大人だけで話し合っても考えが固まっていて、ユニークな発想は出にくい。高校生の意見を石鳥谷の元気につなげていきたい」と話していた。