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コラム 記者ワープロ

国体の思い出残そう のぼり旗、バッグに“再生” 大瀬川手芸クラブ

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国体のぼり旗を再利用し、エコバッグを作っている大瀬川手芸クラブのメンバー

 昨年開催された岩手国体の思い出をいつまでも残そうと、花巻市石鳥谷町の大瀬川手芸クラブ(菅原重子代表、会員8人)は、市内で行われた各競技ののぼり旗を使ってエコバッグを作っている。2月中をめどに約30個を仕上げるといい、国体を盛り上げたPR物品の“再生”に取り組んでいる。

 同クラブは同町の大瀬川振興センターで活動しており、愛好者が編みぐるみやエコクラフトなど多彩な制作に取り組んでいる。エコバッグ作りは市からのぼり旗の活用を持ち掛けられたのがきっかけで、22日に作業がスタートした。

 ピンクを基調としたのぼり旗は、市内で行われた正式競技のバレーボールやクレー射撃、特別競技の高校野球(硬式)、公開競技のゲートボール、デモンストレーションスポーツのリレーション3の文字や、各競技をプレーする市の公認地域キャラクター・フラワーロールちゃんが印刷され、サイズは縦180センチ、横60センチほど。1枚からエコバッグ1個が作れる。

 バッグは縦50センチ、横40センチ、幅10センチほどに仕上げる予定で、フラワーロールちゃんが中央になるようにサイズを測って布地を裁ったり、ピンクに合う糸を選んで周りをミシンで縫ったりと、互いに教え合いながら作業を進めている。出来上がり次第、市に引き渡すといい、残った部分を使って巾着を作る構想もある。

 菅原代表は「布地は丈夫でカラフルなので、良いバッグになりそう。岩手国体は復興国体でもあったので、このバッグを使うことを通じ、そういう思いも忘れないでもらえれば」と願っていた。