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コラム 記者ワープロ

過去最多33カ所2500体 大迫・24日~来月5日

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おおはさま宿場の雛まつりのPRポスター

宿場の雛まつり

 【花巻】伝統的なひな人形を民家や商店で展示公開する「おおはさま宿場の雛(ひな)まつり」(実行委主催)は、24日から3月5日まで花巻市大迫町の中心市街地で開催される。20回となる今回は、メイン会場の大迫交流活性化センターを含め過去最多の33カ所に約2500体が飾られ、宿場町の春を彩る。

 江戸時代の享保雛や次郎左衛門雛、古今雛、花巻人形など貴重なひな人形が数多く残される大迫町。同まつりは、子供たちが家々を巡り、雛人形を見て回った風習を復活させた催しで、代々受け継がれる歴史雛、現代雛が旧家や商店の軒先などで披露される。

 今年は1998年に始まってから20回の節目とあって、実行委では歴史のある雛人形の掘り起こしに力を入れたといい、昨年より8カ所多い33カ所を会場に設定。メイン会場の同センターに約1200体、その他の各会場に計1300体と展示数も過去最多となる。

 同センターの見どころの一つは、目黒雅叙園で昨年開催された都内最大級の雛人形展「百段雛まつり~みちのく雛紀行」に特別出展され、“凱旋帰町”となる丹野家・梅村家の由緒ある雛人形。実行委事務局で花巻商工会議所大迫支所の黒澤健哉支所長は「これまで飾られていない物も含め、展示する雛人形の充実を図った。今年は宿場町大迫400年の節目も重なるので併せてPRしたい」と話している。

 展示時間は会場によって異なり、メイン会場は午前10時から午後4時まで。同会場のみ入場料300円(高校生以下無料)が必要となる。問い合わせは同支所=0198(48)3230=へ。