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コラム 記者ワープロ

圧巻!手仕事の技 八日市つるし雛まつり

(2/18)

色鮮やかな大小作品が会場をパノラマに彩る八日市つるし雛まつり

 花巻市石鳥谷町の「八日市つるし雛(びな)まつり」は17日、八日市いきいき交流館で始まった。地元の女性グループが丹精込めて作ったつるし雛をはじめ、大小の七宝まり、十二支を題材にした人形などが会場いっぱいに飾られ、訪れた人たちが華やかな世界を楽しんでいる。

 八日市つるし雛同好会(髙橋多美代表、会員9人)が2006年から開催。今回で12回目を迎え、春を告げるイベントとして人気を集めている。

 会場には、大小166のつるし雛が天井や四方の壁にびっしりと飾られている。呼び物の一つとなっている干支(えと)の人形も今年の「酉(とり)」で十二支がそろい、今回はこれまでの作品を加え、一堂に展示している。

 七宝まりも大小が所狭しと飾られ、中でも270個のパーツを組み合わせた作品は、ひときわ豪華さを放っている。ミニチュアのつるし雛も細やかな手芸技で目を引いている。

 盛岡市から訪れた女性は「飾り付けが見事で、会場全体がぬくもりにあふれている。ちりめんの魅力、生地の鮮やかさを楽しんでいる」と話し、お気に入りの作品を見つけては目を凝らしていた。

 髙橋代表は「人形たちは世に二つとないものばかり。色とりどりの生地、手仕事による色合わせの技を見てもらえればうれしい」と話していた。

 会場には、ちりめん布を使ってストラップを作る体験コーナー(材料費300円)もあって来場者の人気を集めている。

 3月3日まで。入場無料。問い合わせは八日市振興センター=0198(45)4840=へ。