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コラム 記者ワープロ

春の運航始まる 花巻―タイ、台湾国際チャーター便

(4/13)

春のチャーター便でタイから訪れた観光客。関係者から歓迎を受けた=いわて花巻空港

観光客432人が到着

 花巻市のいわて花巻空港とタイ、台湾を結ぶ春の国際チャーター便の運航が12日始まり、県内の関係者らが訪れた観光客を歓迎した。

 同日は、タイ国際航空が運航するチャーター便(299席)で282人が、チャイナエアライン(中華航空)運航のチャーター便(150席)で150人が到着。花巻空港国際チャーター便歓迎実行委員会(安藤昭会長)の関係者が3階送迎デッキで到着便を出迎え、1階国際線出口付近ロビーで搭乗客に記念品を贈った。

 安藤会長は「季節は春。皆さまの来県に合わせて桜も咲き始めた。穏やかな陽気の中で桜の美しさを楽しんでもらうとともに、温泉や海産物など岩手ならではの魅力を存分に楽しんでほしい」とあいさつし、相互交流の発展に期待を寄せた。

 同日訪れたのは、いずれも4泊5日の日程で角館や北上展勝地、中尊寺、猊鼻(げいび)渓など県内外の春の観光地を巡るツアー客。一行は桜の名所での観桜をはじめ、イチゴ狩りや小岩井農場での観光を楽しみにしていた。

 タイの春のチャーター便は2年連続で、今回は同日と16日の計4便。双方向の運航形態で、同日は174人がタイに向けて出発。台湾からのチャーター便は2000年度からで、今季は同日から5月1日までに計6便が運航。台湾からのインバウンド(訪日外国人旅行者)のみのプログラムチャーターとなっている。

 台湾との間では14年度から定期チャーター便が運航されていたが、台湾の復興航空の解散に伴う路線引き継ぎなどによる機材不足により、今季の定期チャーター便運航は見送られた。県空港課の安藤尚毅空港担当課長は「定期チャーター便運航を中華航空に要請し、実績を積み重ねて定期便化を目指したい」と話している。