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コラム 記者ワープロ

分かち合う “2倍”の苦楽 泣き相撲など企画 家族ぐるみで交流

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双子サークル「LoveTwins」が初開催した「ふたご泣き相撲大会」。双子のきょうだい同士の立ち合いを通じて交流を図った

ふたごサークルLove Twins

 花巻市内で、双子の親子を対象としたサークル活動が行われている。2月に発足したばかりの「花巻ふたごサークルLove Twins」で、泣き相撲などを通じ家族ぐるみで交流。双子の親ならではの悩みや喜びを分かち合いながら、子供の健やかな成長を見守っていくことにしている。

 ともに同市花城町のまなび学園にある市こどもセンターを利用していた同市下幅の土屋昌美さん(44)と同市西宮野目の秋庭恵子さん(38)の出会いをきっかけに発足。現在は2人が共同代表を務め、市内外の親子13組が会員となっている。活動は月1回の定例会が中心で、同センターを拠点としている。

 泣き相撲は同市東和町の三熊野神社などが有名だが、負担が大きくなかなか参加しにくいほか、きょうだい同士の立ち合いは難しいため、自主開催で思い出をつくろうと企画。同市東宮野目の宮野目地区グラウンドで今月21日、6組の参加による「ふたご泣き相撲大会」を初開催した。

 大会では、立ち合い前から大泣きの豆力士がいる一方、余裕の笑顔を見せる大物も。親方役は父親、行司役は祖父や姉が務め、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。土屋さんは「大会を通じて絆が強まった。なかなか活動に参加できない父親の参加も多く、お互い家族同士で交流できた」と手応えを語る。

 子育ての喜びも悩みも2人分あるのが双子の親の共通認識だが、同サークルでは大会継続のほかに季節行事なども通じて交流を深めていく考えだ。

 秋庭さんは「家族ぐるみで悩みを相談し合いながら、楽しみも共有していくことができれば」と話している。