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コラム 記者ワープロ

1/100秒、白熱レース ミニ四駆大会

(11/16)
全国から50人の愛好者が集まり、100分の1秒を競ったミニ四駆大会

全国から50人の愛好者が集まり、100分の1秒を競ったミニ四駆大会

全国から愛好者集う

 小型モーターを搭載した四輪駆動自動車プラモデルの速さを競う「ミニ四駆大会」(TEAM MA2主催)が15日、花巻市葛の市交流会館で開かれ、愛好者が自慢のマシンの性能を競った。

 ミニ四駆愛好者のレベルアップと交流を目的に、「アドバンス M4 チャレンジカップ」と銘打ち、毎年秋に同市で開催。9回目の今回は北は青森県、南は岡山県から50人がエントリーした。

 競技は一周約70メートルのコースを3周するタイムトライアル。重さ110グラムほどのマシンが目にも止まらぬ速さでコースを疾走し、100分の1秒にしのぎを削った。

 競技歴10年で前回優勝の桜井崇さん(27)=埼玉県熊谷市=は「花巻大会参戦は3回目。愛好者と交流を楽しみながら、連覇を目指したい」と最強マシンのセッティングに集中していた。

 岡山県倉敷市から駆け付けた三宅悟さん(57)、敏之さん(28)親子は競技歴3年。腕前は敏之さんが上で、悟さんは「息子に勝ったことがないのでぜひ勝ちたい」と闘志を燃やしていた。

 大会でひときわ注目を集めたのが“日本一速いミニ四駆レーサー”と言われる横浜市の星澤周太さん(33)。星澤さんのマシンが登場すると、全員がコースにくぎ付けとなった。

 1回目トップの星澤さんは「マシンの重さは115グラム。軽くし過ぎてもパワーが出ない。日ごろの態度が結果に真摯(しんし)に表れるのがこの競技の面白さ」と、競技歴24年の実力を見せた。

 大会運営者の伊藤聖さん(40)=花巻市石神町=は「電池2本で競う小さなモータースポーツが魅力。全国の愛好者が一堂に集まる大会としてこれからも継続していきたい」と話していた。