ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2016年12月
« 11月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
コラム 記者ワープロ

製造のピロー出展へ 千厩・ミソノ畳店 国産イグサ100%使用

(9/23)
ミソノ畳店が加盟する畳屋道場が開発した国産イグサを100%使用した「いぐさピロー」

ミソノ畳店が加盟する畳屋道場が開発した国産イグサを100%使用した「いぐさピロー」

 一関市千厩町のミソノ畳店(小野寺和希店主)が加盟する全国の畳店組織・畳屋道場は、国産イグサを100%使用した「いぐさピロー」を開発した。本県での取り扱いは同店のみで、24、25の両日に滝沢市で開かれるイベントに初出展する。同店は「国産イグサの良さを知っていただく機会になれば」とPRしている。

 いぐさピローは、畳表に使えない短い丈のイグサを材料に製造。今まで廃棄されていたイグサを活用することで、農家に新たな収入を生み出し、畳店の取り扱い商品を増やそうと畳屋道場のスタッフが考案し、今春から全国の加盟店で販売を始めた。

 製造は店舗ごとに行われ、イグサを乾燥させてばらばらにカットした物を、袋状にしたイグサの織物の中に詰めて仕上げた。イグサの吸湿性を生かしたさらりとした触り心地と、リラックス効果が期待される爽やかな香りが特徴で、肘や足、膝に乗せるなどさまざまな用途で楽しめるという。6月には畳とイグサの可能性を広げるアイデアが評価され、ロハスデザイン大賞2016のモノ部門で大賞を受賞した。

 同店が出店するのは、滝沢市の馬っこパーク・いわてで開かれるチャグチャグ馬コの里「工房FESTA」。50センチ×27センチの「まる」(6000円)と、25センチ×25センチの「はん」(4500円)の2サイズを販売する。

 同店は「生活様式の変化で日本の伝統的な物がなくなってきている。販売を通じて、国産畳表をはじめとする日本の良い物を大事にしてもらえるきっかけにしたい」と話している。

 問い合わせは同店=0191(52)4407=へ。