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コラム 記者ワープロ

スポーツ吹矢、バウンドテニス 老いも若きも快汗

(9/26)
的の中心を狙い、集中して矢を吹く選手

的の中心を狙い、集中して矢を吹く選手

 希望郷いわて国体のデモンストレーションスポーツ競技のスポーツ吹矢とバウンドテニスは25日、一関市狐禅寺の市総合体育館で開かれた。年齢や性別に関係なく楽しめる競技で、県内各地から集まった老若男女の選手が交流を深めながら心地よい汗を流した。

 胸式と腹式呼吸によって円形の的を目掛けて筒に入れた矢を放つスポーツ吹矢競技には、一関、花巻、北上、奥州、盛岡各市など県内から個人戦に100人、団体戦に10チーム60人が出場。競技は1ラウンドを5本とし、小学生を含む個人戦では、年代や段位に応じた5~10メートルの距離で4ラウンド、団体戦では5人が1ラウンドずつの合計得点で順位を競った。

 選手は的を見詰めて呼吸を整え、真ん中の高得点を狙って勢いよく息を吹いて矢を放った。競技の合間には他のグループの選手と健闘をたたえ合ったり談笑したりと、和気あいあいとした雰囲気で交流した。

 個人戦に出場した盛岡市立上田小5年の小野由莉子さん(10)は「本番は緊張したけれど、自分の目標に向かって頑張ってできたので良かった。自分が狙った場所に矢を放てるとうれしい」と目を輝かせた。

迫力あるラリーを繰り広げたバウンドテニス

迫力あるラリーを繰り広げたバウンドテニス

 テニスコートよりも狭いスペースと低いネットを使うバウンドテニス競技には、一関、盛岡、宮古各市などから164人が出場。1チーム4人の団体戦は、年齢制限がないフリーの部と各チーム合計260歳以上のシニアの部ごとに、個人戦は年齢制限なしのダブルスで、リーグ戦とトーナメント戦を実施した。

 選手は、同地区やチーム内の選手の声援を受けながら懸命にプレー。ボールに回転をかけてサーブを打ったり、ボレーを決めたりと白熱した戦いを繰り広げた。観客も盛んに声援を送っていた。

 最年長出場者で一関市関が丘の今野信夫さん(82)は「思うように体が動かないが、スポーツが楽しくて生きがいになっている。若い人たちにも競技を広めたい」と笑顔だった。

 両競技の優勝者、チームは次の通り。(敬称略)

 【スポーツ吹矢】

 ◇団体=もりおかさんさ(盛岡市)

 ◇個人男子▽5メートル=小山璃空(一関市)▽6メートル=福士徹(久慈市)▽8メートル=大和田正行(一関市)▽10メートル=柴田憲昭(盛岡市)

 ◇個人女子▽5メートル=兼平芽衣(盛岡市)▽6メートル=伊藤リツ子(一関市)▽8メートル=菅原明美(花巻市)▽10メートル=阿部洋子(一関市)

 【バウンドテニス】

 ◇団体男子▽フリー=萩(一関市)▽シニア=不来方(盛岡市)

 ◇個人男子▽ダブルス=柴田実・遠藤幸男(一関市)

 ◇団体女子▽フリー=盛岡B(盛岡市)▽シニア=フラワーズ(一関市)

 ◇個人女子▽ダブルス=佐藤志保子・佐々木量子(釜石)