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コラム 記者ワープロ

田舎 初体験ずくめ 若葉の協力隊・伊藤さん、鍋島さん

(9/29)
地元住民に教わり、そば打ちを体験する鍋島さん(右)と伊藤さん(左から2人目)

地元住民に教わり、そば打ちを体験する鍋島さん(右)と伊藤さん(左から2人目)

あすまで一関滞在

 NPO法人地球緑化センターが派遣する「若葉のふるさと協力隊」の田舎体験は、26日から4泊5日の日程で一関市で行われている。地元住民らと触れ合いながら農業体験や伝統品の工房見学など多彩な活動に取り組み、一関の歴史や文化を学んでいる。

 プログラムは、1年間農村暮らしを体験し地域の活動に携わる同法人の「緑のふるさと協力隊」の短期バージョン。愛知県立大4年の伊藤由莉さん(22)、東京学芸大4年の鍋島恵美那さん(22)が滞在している。

 今回のプログラムは、4月から同市の舞川地域で同協力隊として活動している浅田真佑さん(22)が考案。舞川地域でのそば打ちや稲刈り、餅料理作りなどの体験のほか、秀衡塗工房「華匠苑」や一関市博物館に所蔵される舞草刀の見学などを盛り込んだ。厳美渓や一関遊水地、金山棚田なども巡り、地域の特色に理解を深めている。

 3日目の28日は、舞川地域でソバ刈りとそば打ちを体験。五区楽の里コミュニティセンターでのそば打ちでは、地元の氏家重雄さん(69)から手ほどきを受け、二八そばを作った。

 2人は氏家さんから「優しく延ばして」「押し出すように切るといい」などとこつを教わりながら調理を進め、出来たてのそばを味わった。

 伊藤さんは「皆さんに優しく迎えていただいてうれしい。ソバ刈りもそば打ちも初めてで貴重な体験ができた」と話し、鍋島さんは「一関は食べ物がおいしく、人もアットホームで温かい。いい経験になった」と共に充実の表情を見せていた。