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コラム 記者ワープロ

華やかに 力強く 一関 会場で餅つき披露

(10/3)
華やかな大黒舞と力強い餅つきパフォーマンスで、バレーボール選手をもてなす花泉町出前もちつき隊員ら

華やかな大黒舞と力強い餅つきパフォーマンスで、バレーボール選手をもてなす花泉町出前もちつき隊員ら

 希望郷いわて国体の成年男女バレーボール競技は2日、一関市内3会場で始まった。各会場で地元住民による餅つきなどのアトラクションが催され、オープニングに花を添えた。

 このうち、成年女子バレーボール競技会場の一つである花泉体育館(同市花泉町)では、オープニングの式典に続き、郷土芸能の大黒舞の演舞と共に、海外でも餅つき経験のある花泉町出前餅つき隊(佐々木善子代表)がパフォーマンスを披露した。

 同隊は臼ときねを使った昔ながらの力強いつき方で餅文化をPR。地元の老松大黒舞保存会と老松小学校児童も鮮やかな衣装で堂々と演舞し、会場を沸かせた。五十嵐羽君(老松小6年)は「緊張したけど、選手のみんなが笑顔で見てくれてうれしかった。最後まで一生懸命プレーしてほしい」とエールを送り、佐々木代表は「花泉では客を餅でもてなす文化がある。きょうはにぎやかな場で餅つきができてうれしかった。これをきっかけに地域の活性化につながれば」と語っていた。

 アトラクション後は、会場内の無料ふるまいコーナーで、あんこときな粉を絡めた餅合わせて400食を提供。家族連れらでにぎわい、わずか10分ほどで無くなる盛況ぶりだった。

 家族3人で訪れた鈴木節子さん(75)=同市花泉町=は「国体が花泉に来るなんて素晴らしい。地元での開催を直接見たくて来た。雰囲気を存分に楽しみたい」と胸を弾ませていた。

 会場では、地元の農家や製菓店が特産品などを販売して一関の魅力を発信したほか、地元の高校生らも運営などのボランティアに取り組み、県内外からの来場者をもてなしていた。