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コラム 記者ワープロ

歌声に思い乗せて 東日本合唱祭 県内外6団体が出演

(10/9)
会場が一体となって豊かなハーモニーを響かせた東日本合唱祭

会場が一体となって豊かなハーモニーを響かせた東日本合唱祭

 第27回東日本合唱祭(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は8日、一関市大手町の一関文化センターで開かれた。地元の中高生や合唱愛好者らが国内外で活躍する合唱団と共演。総勢約420人で迫力のハーモニーを響かせ、詰め掛けた聴衆約1200人を魅了した。

 全国トップレベルの合唱団を招き、鑑賞と交流を通して「合唱のまち一関」の発展につなげようと1990年から開催。今年は大久保混声合唱団、NHK東京児童合唱団、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、アンサンブル リモーネ(以上東京都)、県立不来方高音楽部、一関女声合唱団の6団体が美声で聴かせた。

 最初に登場した一関女声合唱団は、NHK連続テレビ小説の主題歌「365日の紙飛行機」「麦の唄」など5曲を澄んだ歌声で披露。同音楽部は全日本合唱コンクール全国大会(29、30日、高松市)で発表する課題曲など6曲を繰り広げた。本県民謡をアレンジした「さんさ踊唄」を太鼓と笛の演奏、踊りも交えてにこやかに合唱し、聴衆も「サッコラチョイヤヤッセー」と声をそろえたり、手拍子をしたりして楽しんだ。

 NHK東京児童合唱団のステージの「郷愁歌」では、大東中学校の全校生徒が共演し、190人ではつらつと歌い上げた。

 招待団体と一関合同合唱団の合同合唱では「北上夜曲」や「歌声を世界に」などを大合唱。フィナーレの「大地讃頌(さんしょう)」は多くの聴衆が合唱に加わり、豊かなハーモニーで会場を包み込んだ。

 終演後は、同音楽部がロビーで歌いながら聴衆を見送った。「感動した」「全国でも頑張って」といった声援が送られ、三浦真子部長(2年)は「いろんな人と歌えて新鮮な気持ち。学ぶことがたくさんあったので、吸収して自分たちのものにしたい。頂いた勇気を胸に、全国大会でも心を込めて歌いたい」と話していた。