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コラム 記者ワープロ

好取組に 広がる笑顔 千厩・赤ちゃん相撲大会

(10/10)
全国から集まった豆力士たちが好取組を繰り広げたみちのくせんまや赤ちゃん相撲大会

全国から集まった豆力士たちが好取組を繰り広げたみちのくせんまや赤ちゃん相撲大会

 子供たちの健やかな成長を祈願する「みちのくせんまや赤ちゃん相撲大会」(愛宕花相撲保存会主催)は9日、一関市千厩町の愛宕神社神楽殿で開かれた。全国から集まった豆力士たちが“笑ったら勝ち”のルールで好取組を繰り広げ、見守る家族らを喜ばせた。

 地元で花相撲を継承する同保存会が2003年から開いている恒例の催しで、14回目。今年は北は北海道、南は三重県まで全国各地から生後6カ月~1歳半の乳幼児約280人が出場し、午前と午後の2部に分かれて取組を行った。

 午後の部の開会式で、永澤由利保存会長は「相撲大会に参加した子供たちが健やかに育つよう、保存会として子供たちの人生をこれからもずっと応援していく」とあいさつ。開会式に先立ち、子供たちの健康を祈願する神事も執り行われた。

 取組では豆力士たちがかみしも姿の親方に抱えられ、行司の「ドッコイ、ドッコイ、ドッコイナ」の掛け声で顔を見合わせた。にこにこ顔の子や大声で泣きじゃくる子、きょとん顔の子のほか、額の豆絞りが顔にかかって表情が読めなくなる子など目が離せない取組の連続が会場を沸かせた。

 宮城県大崎市から出場した齋藤景ちゃん(7カ月)の母佐知子さん(33)は「私と夫の家族にも見に来てもらえて貴重な体験になった。息子はびっくりしたのか、取組が始まった途端に泣いてしまった。元気で健康に育ってほしい」と目を細めていた。