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コラム 記者ワープロ

秋空にふんわり バルーンフェス開幕

(10/15)
雲一つない青空の下、競技飛行で次々と離陸する熱気球=14日午前6時55分ごろ、一関市狐禅寺

雲一つない青空の下、競技飛行で次々と離陸する熱気球=14日午前6時55分ごろ、一関市狐禅寺

 一関市の熱気球イベント「一関・平泉バルーンフェスティバル2016」(実行委主催)は14日、同市狐禅寺の一関水辺プラザをメイン会場に開幕した。初日は朝から快晴で、風も穏やかな絶好の“バルーン日和”。朝早くから多くの見物客が集まり、競技飛行の見学や体験搭乗を満喫した。16日まで、熱気球の醍醐味(だいごみ)を体感できるイベントが繰り広げられる。

 バルーンフェスは、東日本大震災の復興支援を目的に12年に初開催。国内最高峰の競技会「ホンダグランプリ」に15年から組み込まれ、今回はオフィシャル機を含む32機が参加。今年は第4弾として、佐賀市で最終戦として行われる世界選手権(28日~11月6日)の直前での実施となった。

 初日は午前6時20分から開会式が行われ、実行委名誉委員長の勝部修一関市長が「選手の安全な飛行を祈念し、開幕を宣言する」とあいさつした。

 開会式直後の競技は、同プラザから指定されたゴールに向けて飛行する熱気球が、地上のターゲットを目掛けてマーカーを落とす「ジャッジ・デクレアド・ゴール」。同プラザから同市真滝地区、同地区から同市弥栄地区までの2回実施され、31機が出場した。

 同プラザ付近には、早朝から多くの家族連れらが訪れ、バーナーのごう音を響かせて1機ずつ舞い上がる色とりどりの熱気球を眺めたり、写真撮影をしたりして競技を堪能。同市字沢の髙橋晴香さん(32)は、長女紘ちゃん(2)と次女慶ちゃん(10カ月)とバルーンを眺め、「朝日と一緒に見られるのがいい。天気も良くて、バルーンもカラフルできれいだった」と笑顔を見せた。

 15日は、午後6時から30分間、同市の磐井橋下流側の磐井川緑地でバルーンイリュージョンが開催される。このほか午前6時30分と午後3時から競技飛行を実施。午前中を中心に同プラザで熱気球教室や体験搭乗が行われる予定。