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コラム 記者ワープロ

笑顔で呼び込み 小学生の模擬会社 雑貨、菓子を販売

(10/24)
手作りブレスレットなどを笑顔で売り込む株式会社スリースクール

手作りブレスレットなどを笑顔で売り込む株式会社スリースクール

 一関市内の小学生が模擬会社を経営する「ジュニアエコノミーカレッジ(JEC)inいちのせき」の4社は23日、大町商店街で開かれた「いちのせき商業まつり福の市」に出店。地元の特産品やオリジナル商品を売り出し、店づくり、宣伝、接客など商いの基本をじかに学んだ。

 JECは一関商工会議所青年部が5、6年生を対象に開設。参加児童19人は7月の初回セミナーでの起業を皮切りに、商品開発、仕入れ、同青年部や保護者が扮(ふん)する株主へのプレゼンテーションなどで開店準備を進めてきた。

 各社テントに看板を掲げて営業スタート。株式会社スリースクールは、手製のブレスレットが見栄えするようにディスプレー筒を用意し、「いろんな色がありますよ」「おそろいでいかがですか」などとにこやかにPRした。

 東山和紙のレターセット、ペーパークラフトのイヤリング、反物の巾着袋など厳選した雑貨も販売。「巾着袋はお手玉が5個入っています。きれいな着物の生地です」「イヤリングは金属を使っていないのでとても軽いです」などと丁寧な商品説明に努め、11種類約50点を売り切った。

 他の3社も積極的に売り込み、一関産のつぶあんをトッピングしたミニホットケーキ、いわて南牛入り焼き肉弁当、大東町の銘菓しもまんじゅうなど全商品を売りさばいた。

 飲食系の商品を手掛けなかったのはスリースクールだけで、佐藤鈴音社長(萩荘小6年)は「昼前に完売する会社があって焦ったが、笑顔で接客した。お客さま一人ひとりに説明する売り方が良かった」と充実の表情。東山和紙の販売を提案した高橋明日香財務部長(東山小5年)は「東山和紙の商品が一番最初に売れた。地元の特産をみんなが買ってくれて良かった」と話していた。