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コラム 記者ワープロ

中尊寺参拝をナビ 無料アプリをリリース 5カ国語対応

(10/26)
境内案内アプリ「中尊寺Navi」のトップページ

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散策情報細かく

 平泉町の中尊寺は、境内案内アプリ「中尊寺Navi」をリリースした。スマートフォン上でアプリを起動して散策するだけで、現在地と周辺のさまざまな情報を得ることができる。外国語にも対応し、参拝を快適にしてくれる手軽なガイドとして一役買いそうだ。

 アプリは4月から試験的に運用し、今夏から本格的に提供を開始。▽地図絵巻▽スタンプ絵巻▽カメラ撮影▽お知らせ―の四つの機能がある。

 「地図絵巻」は端末の画面上の地図にある建物をタップすると、写真とともに仏堂にまつわるエピソードなど散策情報が表示される。例えば「本堂」をタップすると、本尊である丈六仏の釈迦如来座像を安置し、本尊の傍らには比叡山から分灯され、1200年間ともり続ける「不滅の法灯」などが紹介されている。

 多目的トイレやAED(自動体外式除細動器)の設置場所、朱印を授与している仏堂、食堂や売店、駐車場、喫煙所の位置、車椅子通過可能ルートなどを表示することもできる。現在地にはアバター(自分の分身のキャラクター)が表示され、平泉のマスコットキャラクター「きよひらくん」、世界遺産平泉をPRする県公認キャラクター「ケロ平」など4種類から選べる。

 デジタルスタンプ機能が搭載されており、「スタンプ絵巻」ではスタンプを集めながら境内を散策し、7カ所でスタンプを集めるとオリジナルアバターを入手することができる。

 境内の施設名や説明文は日本語と英語、繁体字、簡体字、韓国語の5カ国語で表記している。

 アプリはiOS、Androidの両端末に対応しているが、Androidは一部機能が省略されている。ダウンロードは無料。同寺の破石晋照さんは「アプリを見ながら歩くといつもとは違った一面を見つけられるかもしれない。アプリと一緒に秋の中尊寺を散策してほしい」と話している。