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コラム 記者ワープロ

在宅医療介護で連携 平泉町 関係職員らが研修

(10/27)
在宅医療介護連携推進事業関係職員研修会で情報交換を行う参加者

在宅医療介護連携推進事業関係職員研修会で情報交換を行う参加者

 平泉町内の医療と介護の連携推進を目的にした在宅医療介護関係職員研修会が25日夜、町役場で開かれた。参加者は認知症施策や認知症患者ケアの事例に理解を深めるとともに、多職種で情報交換を行い、日ごろの業務における連携の課題や疑問などを出し合った。

 研修会は、在宅医療介護の関係職員が地域の在宅医療や介護に共通認識を持ち、顔の見える関係を構築することで、医療と介護の連携推進を図るのが狙い。2016年度町在宅医療介護連携推進事業の一環で医師、薬剤師、看護師、社会福祉士、介護支援専門員、ホームヘルパー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、生活相談員、地域包括支援センター職員ら35人が参加した。

 町保健センター主査保健師の菅野文子さんが町の認知症施策について情報提供を行ったほか、一関西部地域包括支援センター主任主事の千田修さんが一関市の高齢者見守りネットワーク事業や徘徊(はいかい)高齢者SOSネットワーク事業の事例、一関地区広域行政組合が新たに配置した認知症患者本人や家族の相談業務を専門とする「認知症地域支援推進員」、同推進員や医師、保健師による「認知症初期集中支援チーム」の取り組みについて紹介した。

 その後、参加者がグループワークを行い、認知症に関して日ごろの業務における課題や疑問などを情報交換した。ホームヘルパーとケアマネージャーとの連携、認知症の患者、家族と地域との関わり方、認知症になった時にいつ、どこに相談すればよいのかといった情報提供の在り方、認知症の人を抱える家族への支援の必要性などについて意見が出された。