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コラム 記者ワープロ

日本文化 ワンダフル 一関在住外国人

(10/31)
和菓子作り体験などが企画された多文化フェスティバル

和菓子作り体験などが企画された多文化フェスティバル

着付けや菓子作り体験

 在住外国人がさまざまな体験を通して日本の文化に触れる「多文化フェスティバル」が30日、一関市大町のなのはなプラザで開かれた。着付けや和菓子作りを通じ、日本や一関に理解を深めながら国際交流を図った。

 インドネシア、ベトナム、フィリピンなどアジア系を中心とした在住外国人や技能実習生らが参加。ごみ分別体験や餅つき体験のほか、外国人が撮影した風景写真の展示、ミニ日本語教室、国際交流協会の活動紹介、国際リニアコライダー(ILC)のパネル展示、外国人相談など多彩な催しでにぎわった。

 一関国際交流協会の和菓子作り体験コーナーでは、菓子製造業・松栄堂の職人の手ほどきで練り切りあんを使ってハロウィーンにちなんだ菓子を作り、抹茶と一緒に堪能。国際支援コーナーでは、家庭で眠っているランドセルや黄色い帽子を集めてフィリピンの子供たちに届ける活動が企画され、ランドセル18個、黄色い帽子16個と色鉛筆などが寄せられた。

 着付けは着物が3人、浴衣は3人が体験。ベトナム出身で宮城県栗原市のグェン・ティ・ズェンさんは「着物を着てみたかった。着方が難しくて先生が大変そうだったけど、初めて着ることができてうれしい。すてきです」と喜んでいた。

 このほか、一関市の国際姉妹都市・オーストラリアのセントラルハイランズ市を訪問した中学生による海外派遣事業報告も行われ、生徒がオーストラリアの生活や事業を通じて感じたこと、体験を将来に生かす決意などをそれぞれ発表した。

 多文化フェスティバルは在住外国人が市民との交流を深めるとともに、地域活動に参画できる機会につなげようと一関市が主催した。