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コラム 記者ワープロ

サイドライン、標識補修、看板…110カ所で安全対策

(11/3)
安全な登下校のため危険箇所対策を進めることを決めた市通学路安全推進会議

安全な登下校のため危険箇所対策を進めることを決めた市通学路安全推進会議

市通学路推進会議 19年度目標に実施
 一関市や警察、学校関係者などで構成する市通学路安全推進会議は2日、「市通学路交通安全プログラム」に基づく第2回会議を同市山目の一関保健センターで開いた。今夏に市内各地で実施した通学路合同点検の結果を踏まえた今後の対策が報告され、2019年度までに約110カ所で対策を実施することを決めた。登校中の児童の列に車が突っ込む事故が全国各地で発生する中、子供たちの安全な登下校につなげる。

 同会議は、関係機関・団体が連携して通学路の安全確保に力を入れようと15年に設立し、同プログラムを策定。学校やPTA関係者らから通学路の危険箇所の報告を受け、3年間で点検や対策の実施、効果の把握、改善などを行う。

 同日は市や市教委、警察、市校長会、市PTA連合会、県南広域振興局一関、千厩両土木センター、岩手河川国道事務所など同会議を構成する機関・団体から14人が出席。市建設部の那須勇次長は「期限を決めて対策を実施していくことが最終的な目標で、これを継続していく。通学路の安全性の向上を図っていくため、連携と協力をお願いしたい」とあいさつした。

 同会議事務局の市道路管理課が、市内の通学路のうち、学校や保護者が市に改善を要望した140カ所余りを点検した結果を報告。対策を必要とした110カ所余りについて▽サイドラインの設置▽標識の移動や補修▽注意喚起看板の設置▽児童生徒への通学指導―などを実施していくとしたほか、対策の検討を進める意向を伝えた。

 出席者から大きな異論はなく、対策箇所の内容に応じて県公安委員会や道路を管理する国、県、市が対策・検討を進めることを決定。16~19年度に実施する。

 同課によると、追加の点検箇所なども踏まえ、対策箇所と内容は12月に市ホームページで公開。対策の進捗(しんちょく)状況を確認するため、少なくとも年1回は会議を開催するという。