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コラム 記者ワープロ

一関サテライト開業 臼井国際産業 トヨタ新型車へ部品供給

(11/8)
臼井国際産業一関サテライトの開業式でテープカットする関係者

臼井国際産業一関サテライトの開業式でテープカットする関係者

 一関市狐禅寺地内に進出した臼井国際産業(静岡県清水町、資本金3億500万円、星野俊彦代表取締役社長)の一関サテライト開業式は7日、現地で行われ、関係者約30人が操業開始を祝った。トヨタ自動車東日本を主要取引先に自動車用配管部品を納入するほか、トヨタ自動車が年末に販売開始する新型車の部品製造にも対応する計画。星野社長は「確実に仕事を増やし、皆さんに愛されるような仕事をしていきたい」と意気込んでいる。

 臼井国際産業は、1941(昭和16)年の設立で、国内は本社を中心に13工場、10カ所のサテライトを設けており、海外にも中国やタイなどに拠点がある。市の貸工場2棟を借り受けた一関サテライトでは、トヨタ東に納入する部品製造を主に手掛ける。

 開業式には、同社の星野社長、臼井隆晶代表取締役会長、トヨタ自動車東日本の白根武史代表取締役社長、勝部修市長、千葉大作市議会議長ら約30人が出席。テープカットで操業開始を祝うとともに、自動車産業のさらなる振興を願った。

 トヨタでは、コンパクトなスポーツ用多目的車(SUV)の新型車「C-HR」を年末に販売開始する予定となっており、星野社長は「カローラ、シエンタ、アクアの3車種に加えてC-HRの仕事も頂くことになった。取引先の現地調達に対応していくためには、より近い場所でなければならない。こちらの場所で確実に仕事を増やし、皆さんに好かれるよう企業活動を展開していきたい」と抱負を述べた。

 勝部市長は「当地域への産業集積と雇用創出が一層促進されるものと大きな期待をしている。開業式を機に地域に根差した企業として末永くお付き合いいただきたい。市としてもできる限りのフォローアップに努めていく」と語った。