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コラム 記者ワープロ

まちの未来 創ろう 生島さん迎えトークショー

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市内在住の男女31人が生島さん(左)とこれからのまちづくりについて語り合った「みんなで語ろう!一関の未来予想図~未来を創るトークショー」

市内在住の男女31人が生島さん(左)とこれからのまちづくりについて語り合った「みんなで語ろう!一関の未来予想図~未来を創るトークショー」

31人が“予想図”発表
市とICN主催

 一関市と一関ケーブルネットワーク(ICN、同市八幡町、山岸学代表取締役社長)が主催する市民参加型イベント「みんなで語ろう!一関の未来予想図~未来を創るトークショー」は26日、同市狐禅寺の市総合体育館で開かれた。フリーアナウンサー生島ヒロシさんの司会進行で、10~70代の男女31人が市の合併により変わったことや地域の魅力について語り合い、これからのまちづくりへ夢を広げた。

 新市誕生から10年が経過したことから、これまでのまちづくりを振り返ろうと開催。ICNによる公開収録が行われた。

 生島さんとICNの大沼佐樹子アナウンサーが「一関市の『イイね!』といえば何でしょう」「地域自慢をしてください」などとお題を出し、参加者はフリップに思い思いの答えを記入。生島さんが一人ひとりのフリップをチェックし、「お餅が自慢とはどういうことでしょうか」「市内におしゃれなカフェがたくさんあるんですね」などと気になった内容を拾い上げてトークを展開した。

 「合併して変わったと感じること」というお題では、「西磐井と東磐井の接点が増えた」「広報などでより多くの情報が入ってくるようになった」などと好意的な感想が寄せられた一方、「バスの本数が少なくなった」「本庁の指示がないと消防団が出動できないことがある」といった指摘もあった。

 コメンテーターとして参加した市まちづくり推進部の佐々木裕子部長は「デメリットは抱えているが、まちづくりも地域防災も広い範囲で協力し合い、困難を乗り越えられるようにしていきたい」と話した。

 トークで掘り起こした地域の魅力や課題を踏まえ、参加者が同市の「未来予想図」を発表。国際都市の実現、子育ての充実などが挙がる中、藤沢中学校3年の山口友樹乃さん(14)は「若者が地域社会を引っ張るような未来になってほしい。そのためにも、若い人が積極的に政治やILC(国際リニアコライダー)などさまざまな分野に関心を持って学ぶ必要がある」と主張。会場から大きな拍手が送られた。

 生島さんは「一人ひとりが危機感を持ちつつも、まちづくりを前向きに考えようという強い意志が地域を変えていくはずだ。魅力あふれるまちになるよう頑張ってほしい」と期待を寄せた。

 イベントの様子は、12月30日午後2時からICNで放送する予定。