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コラム 記者ワープロ

授業風景 興味深く 舞川 住民が教育施設見学

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バスツアーで地元の舞川小を訪問し、授業中の児童と触れ合う参加者

バスツアーで地元の舞川小を訪問し、授業中の児童と触れ合う参加者

 一関市舞川の舞川市民センターは28日、地域住民を対象にしたバスツアー「バスで巡る舞川の学校」を開催した。約30人の参加者が地元の幼稚園や小中学校を訪問し、授業を見学しながら子供たちと触れ合ったり、学校給食を味わったりしながら、教育現場の日常を体感した。

 同センターの家庭教育事業の一環で、舞川幼稚園、舞川小学校、舞川中学校と共催。地域に根差した教育機関であることをアピールしてより身近に感じてもらおうと、足を運ぶ機会が少ない保護者以外の人を中心に参加を呼び掛けた。

 お年寄りや主婦、未就学児の母親らが参加。舞川幼稚園では園児たちが元気いっぱいに遊戯に取り組む様子や、工作する姿などを間近で見守ったほか、栄養士による食育講話を聴き、園児と一緒に食事のマナーについて再確認した。

 舞川中と舞川小では、児童生徒の授業風景を見学。参加者は「数十年ぶりの訪問で懐かしい」「近所でよく見掛ける子がいるね」などと談笑しながら、校長の案内で各教室を巡った。教員の計らいで舞川小1年生と共にご当地かるたも楽しみ、「こっちに当たりの札があるよ」「残念ながらお手つきだね」などと盛り上がった。昼食時間には学校給食を味わい、小中学生時代にタイムスリップした気分で和やかな時間を過ごした。

 未就学の子供がいる小野寺陽子さん(35)は「小中学校の先生は優しく、子供たちもしっかりあいさつしてくれてうれしかった。自分の子供がこれから通うことを考えると安心できる環境だと思う」と親しみが湧いた様子。60代男性は「クラブの指導で小学校を訪れることはあったが、授業を見ることがないのでこんな勉強をしているのかと新鮮だった。地域の幼稚園や学校を大切にしようという気持ちが強くなった」と話していた。