ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2016年12月
« 11月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
コラム 記者ワープロ

地場産梅でお神酒 千厩・安楽寺第2弾販売

(12/1)
地元産の梅などを活用して新たに開発した安楽寺のお神酒「安楽寺天満宮御神酒」

地元産の梅などを活用して新たに開発した安楽寺のお神酒「安楽寺天満宮御神酒」

「合格祈願にも」

 一関市千厩町磐清水の安楽寺(佐藤良規住職)の新しいオリジナルお神酒「安楽寺天満宮御神酒」が、地元酒店や住民有志によって完成した。お神酒は地元産梅を100%使用した梅酒で、梅紋などをあしらった上品なデザインラベルを採用。地元酒店で販売中で、関係者は千厩産にこだわった商品として広くアピールしている。

 学問の神様として知られる菅原道真を祭る同寺は、道真にゆかりある梅にちなみ、市内の酒店、物産観光開発会社と共同で、梅ワイン「むろね~じゅ」とコラボしたお神酒を今年2月に発売。今回はオリジナルお神酒の第2弾として、同町のコスガ酒店が中心となって梅酒の製造・販売を企画した。

 梅酒のお神酒は、両磐酒造に製造を委託。地元磐清水地区で梅を活用した地域おこしに取り組む「梅の里村」が栽培した梅と地元の名水・仙翁水を仕込み水に使用した。瓶のラベルは、紫ががった紺地に同寺を象徴するアーチ状の門や梅紋を施し、余白を生かしたデザインにした。1本300ミリリットル、480円(税別)で、コスガ酒店で取り扱っている。

 販売開始前の11月25日には同寺でお神酒の奉納式が行われ、コスガ酒店の小菅紀毅さん、梅の里村事務局長の菅原弘太郎さん、ラベルをデザインした地元の菊池卓さんが参列。道真や同寺を開山した道真の子・菅秀才に手を合わせ、完成したばかりのお神酒を献納した。

 小菅さんは「甘さの中にも酸味がある、すっきりとした味に仕上がった。ロックやストレートでいただいてほしい」とPR。佐藤住職は「新年のお酒として、また合格祈願や祝い酒としてもお薦め。千厩産にこだわったおいしい梅酒なので、地元の新たな名物となれば」と期待を寄せている。

 問い合わせは同店=0191(52)2283=へ。