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コラム 記者ワープロ

猛特訓で全国切符 一関一輪車ク 佐々木さん ソロ部門

(12/7)
さわやか全日本一輪車競技大会ソロ演技部門に出場する一関一輪車クラブの佐々木さん

さわやか全日本一輪車競技大会ソロ演技部門に出場する一関一輪車クラブの佐々木さん

「納得いく演技を」

 11日に静岡県で開かれる2016さわやか全日本一輪車競技大会(日本一輪車協会主催)ソロ演技部門に、一関一輪車クラブの佐々木亜花莉さん(磐井中学校2年)が初出場する。前回大会で出場を逃した悔しさをばねに猛特訓を続け、ようやくつかんだ全国切符。佐々木さんは支えてくれた人たちに感謝しながら、「本番では自分が納得できる演技をする」と誓っている。

 昨年は予選のビデオ審査で落選した。ソロ演技で全国大会に出場するという小学生の時からの夢を諦め切れず、手の振りの強弱や姿勢といった修正点を冷静に分析。休みの日も自主トレーニングに励むなど、ほぼ毎日練習を重ねたという。今年は同クラブから応募した5人の中で、ただ1人予選を通過。1年間の努力が実った。

 小学3年生の時に姉と共に同クラブに加入。5年生まではこつがつかめずに苦戦したが6年生から頭角を現し、一輪車に魅了されていった。

 背走しながらフレーム部に両足で飛び乗る「バックポン立ち」と呼ばれる難技をメンバーの中で唯一習得するなど、今では「一輪車は生きがい」と語るほどに成長した。

 全国大会には約100人が出場。年代別に2分ほどの演技で技術、表現、構成・振り付け、作品の完成度などの点数を競う。同クラブの千葉悠里加コーチは「技の表現力とクオリティーを上げ、自分のカラーを演技に出せれば結果もついてくるはず」と期待する。

 佐々木さんは「(全国出場が決まった時は)本当にうれしかったし、支えてくれたコーチや友人への感謝の気持ちでいっぱいになった」と笑顔。夢舞台に向け、「練習して一つ一つの技の精度を上げ、悔いの残らないよう全力で頑張りたい」と力強く語った。