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コラム 記者ワープロ

浅草“デビュー”へ 「まるごとにっぽん」で販売

(12/10)
「まるごとにっぽん」での販売に向け、「あんちゃんのどぶろく」を箱詰めする佐藤さん

「まるごとにっぽん」での販売に向け、「あんちゃんのどぶろく」を箱詰めする佐藤さん

藤沢・観樂樓「あんちゃんのどぶろく」

 一関市藤沢町の佐藤静雄さん(73)が営むどぶろく工房「観樂樓(かんらくろう)」で仕込んだ「あんちゃんのどぶろく」が、全国の隠れた名産品を集めた東京・浅草の商業施設「まるごとにっぽん」で販売されることが決まり、首都圏での販路拡大に期待が高まっている。

 「まるごとにっぽんプロジェクト」は、47都道府県の食や伝統、名産などが一堂に会する試みで、施設は2015年12月にオープン。どぶろくは、同プロジェクトの目利きのバイヤーがえりすぐった地域の特産品や種類を扱う店舗「蔵」で販売される。

 佐藤さんが10月に訪問した後、試飲用のどぶろくを送るなどして交渉し、担当者から「おいしい」と評価を受け、店内での納品が決まった。

 東京での販売は、県のアンテナショップ「銀河プラザ」に次いで2店舗目。岩手オリジナルの酒造好適米「吟ぎんが」の新米を用い、11月14日に仕込んだ「あんちゃんのどぶろく」の辛口タイプを納める。佐藤さんは「首都圏のお客さんに味を見てもらい、販売を拡大するステップになる。これを機に扱う店舗を増やし、“地産外消”を目指したい」と話している。

 第1便として、10日に瓶詰めを終えた720ミリリットル10本を発送する。