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コラム 記者ワープロ

道の駅「平泉」外観現す 今春オープンへ工事着々

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外観を現した道の駅「平泉」の中心施設。今春の開業を目指す

外観を現した道の駅「平泉」の中心施設。今春の開業を目指す

 平泉町平泉字伽羅楽地内の国道4号沿いで道の駅「平泉」の建築工事が着々と進んでいる。今春のオープンに向け急ピッチで作業が行われており、建物の外観が姿を現した。2016年12月末現在の進捗(しんちょく)状況は工事費ベースで約7割。17年3月までに電気、機械、土木など各種工事、施設内に整備する農産物直売施設やレストランの備品搬入などを進める。

 道の駅平泉は、北東北のゲートウエイとして町内の観光情報をはじめ県内・三陸ジオパークや北東北観光の情報発信、地域農産物の販売・特産品開発による地域経済の活性化を担う拠点として整備。国と町が施設を建設し、民間が管理・運営する。

 国史跡柳之御所遺跡の南側の約1万6000平方メートルの敷地に、トイレや休憩所、情報提供施設、農産物直売所、レストラン、イベント広場から成る中心施設をはじめ、126台分の駐車場、電気自動車用充電器などを配置。災害時には防災拠点として機能するよう非常用発電機や備蓄倉庫、大型の受水槽、防災トイレも備える。

 国土交通省岩手河川国道事務所によると、中心施設の建築工事は16年12月末現在で雪止め設置などを残して屋根の工事がほぼ完了。1月以降は内装や外装の仕上げに取り掛かり、3月末の完了を目指す。

 農産物直売施設やレストランなどを運営する指定管理者の株式会社平泉によると、農産物直売施設では町内農産物をはじめ、海産物、交流市町村の産品を提供する計画で、品ぞろえや量、鮮度を重視した商品展開を目指し、出荷体制の構築を急ぐ。

 レストランに関しては町内産農産物を使用した料理を提供する方針で、メニューの考案を進めている。オープンに向け社員の募集も行い、工事の進捗状況を見て随時研修を始める予定だ。