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コラム 記者ワープロ

「対策必要」110カ所 昨夏点検結果、市HPで公表

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改善の要望があった通学路の危険箇所を確かめた合同点検=2016年7月、一関市花泉町内

改善の要望があった通学路の危険箇所を確かめた合同点検=2016年7月、一関市花泉町内

通学路交通安全プログラム

 一関市通学路安全推進会議は、「市通学路交通安全プログラム」に基づき2016年夏に市内で実施した合同点検の結果を市ホームページ(HP)で公表している。学校や保護者から改善要望があり、必要と判断された箇所と対策、今後の動きを掲載。順次対策を講じ、19年度までに完了させる見込み。

 同会議は市や市教委、警察、学校、国、県などの担当者により15年に設立。通学路の安全確保に向け、同プログラムを策定した。

 学校やPTAなどから指摘を受けた危険箇所の合同点検を3年に1回実施。対策が必要と判断された場合、各機関の意見を取り入れながら決めた措置を3年以内に講じ、効果の把握やさらなる改善につなげる。

 合同点検は約140カ所で行われ、うち約110カ所で対策を取ることが決まった。市HPでは同プログラムのほか、小学校の学区ごとの対策箇所を一覧や地図で紹介。それぞれ現状や措置内容を掲載している。

 一例として、一関小学区の北豊隆地内と要害地内にまたがる市道では「歩道や路側帯がない」として改善要望があった。点検と協議の結果、市が路側帯を新設することになり、今後センターラインを消してサイドラインを設ける。

 同会議事務局の市道路管理課は、点検や改善、検証を繰り返すことで子供たちが登下校しやすい環境を整えることの意義を強調し、公表について「改善を要望された場所の対策にどう取り組んでいくかが分かるので、ぜひ確認してほしい」としている。

 同プログラムの詳細、対策箇所の一覧や地図などは市HPの道路管理課のページで確認できる。