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コラム 記者ワープロ

ふるさとづくり大賞団体表彰 下内野自治会(大東)輝く

(2/9)

毎年8月に開催している石磨き大会=2016年8月7日

 2016年度ふるさとづくり大賞の団体表彰(総務大臣賞)に、一関市大東町大原の下内野自治会(勝部欣一会長)が選ばれた。20年以上にわたり住民が一丸となって「石磨き大会」など活力あふれる地域づくりに取り組んできたことなどが評価され、勝部会長(71)は「少しずつでも継続して取り組んできたことが評価されたのでは」と受賞を喜んでいる。

 ふるさとづくり大賞は、全国各地で古里をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、古里づくりへの情熱や思いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的として毎年実施。都道府県から推薦のあった団体、地方自治体および個人の中から、「ふるさとづくり懇談会」の意見を踏まえ、総務大臣が受賞者を決定する。

 表彰式は4日、東京都内で行われ、勝部会長が出席。会場には長年活動に協力している日本大生物資源科学部前学部長の河野英一氏(71)も駆け付けた。

 下内野自治会は「かじかの里」をキャッチフレーズに、地域を流れる砂鉄川の清流化を目指して1996年から毎年8月に「石磨き大会」を開催。99年には地域づくりマスタープラン「下内野4WD計画」を策定し、老若男女が活力ある地域づくりを目指して水質保全、意識啓発、地域活性などの活動に取り組んでいる。

 勝部会長は「大東町内に日本大のセミナーハウスがあり、河野教授らと交流を持てたことが活動のきっかけ。石磨き大会に毎年違う学生が訪れてくれたことも刺激となった」と振り返り、「20年以上がたち住民の高齢化も進んでいるが、高齢なりの取り組みをするとともに、後継者も育てて活動を続けていきたい」と意気込みを述べた。