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コラム 記者ワープロ

太鼓 いやさかに 弥栄小 下級生へ引き継ぎ

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「いやさか太鼓」引き継ぎ式で、躍動感あるばちさばきを見せる弥栄小の児童

 一関市弥栄の弥栄小学校(小田島聡校長、児童46人)で14日、伝承芸能「いやさか太鼓」の引き継ぎ式が行われた。卒業を控えた6年生が5年生にばちを手渡し、開校当時から続く伝統を下級生に託した。

 授業参観に合わせて行われた式には、全校児童や教職員、保護者合わせて約90人が出席した。

 最初に、6年生9人が威勢のいい掛け声で「玉入れの手」を奏でた。卒業前最後の演奏となる「輝龍太鼓」には4、5年生も加わり、躍動感あるばちさばきを披露した。

 大・中・小太鼓ごとのばちの引き継ぎでは、小太鼓の岩渕陽愛さん(6年)が「小太鼓は音が大きくなりやすいので、大太鼓などがメインの時は音を控えられるように練習してください」とアドバイス。岩渕彩加さん(5年)は「他のパートの音をよく聴いて、6年生のような演奏ができるよう頑張りたい」と決意を示した。

 6年生の卒業に伴い、新たに3年生8人が加わる。小田島校長は「6年生は最高学年として責任を持ってやってくれた。いやさか太鼓は弥栄小の誇りであり宝物。地域からも期待と注目が寄せられている。1回ごとの練習に心を込めてほしい」と話した。

 いやさか太鼓は、弥栄小が開校した1990年、新たな伝統を築き継承していこうと始まった。主に4~6年生が総合学習などで取り組み、学校行事や地域行事などで披露している。