ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2017年3月
« 2月  
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
コラム 記者ワープロ

得点力武器に全国へ 一関ミニバススポ少・女子

(2/16)

本県女子代表として全国大会に出場する一関ミニバススポ少

高校生と練習、プレー磨く

 一関市立一関小学校の児童でつくる一関ミニバススポーツ少年団は、3月28~30日に東京都で開催される第48回全国ミニバスケットボール大会に本県女子代表として出場する。3年ぶり4度目の県王座を射止めた選手たちは「全国制覇」を目指し、高校生との合同練習を通してさらなるレベルアップを図っている。

 同スポ少は1977年に創設され、現在は約20人が所属。速攻を多用するアップテンポなプレーがチームカラーで、1試合に50点以上を目標にするなど高い得点力が特徴の攻撃型チームだ。

 選手の平均身長の低さをカバーするため、序盤から攻勢を仕掛けて一気に流れを引き寄せる試合運びが持ち味。1月7~9日に北上市などで開かれた県大会の決勝では、黒東(北上)と対戦。得意のマンツーマンディフェンスでリズムをつくりながら第1クオーターで20点差を付けて主導権を握り、80-50の大差で退けた。

一関学院高女子バスケ部と合同練習を行い、スキルアップを図る選手=同高体育館

 チームは現在、通常練習のほかに一関学院高校で女子バスケ部と合同練習に取り組んでいる。部員に指導を受けながらそれぞれのウイークポイントを再確認し、攻撃パターンを増やすなど個々の技術向上を目指している。

 「全国では会場の雰囲気や対戦相手にのまれてしまい、平常心を保てないことがある。勝つためにはその大きな壁を越えないといけない」と佐々木将年監督。高校生との練習はスキルアップはもちろん、選手たちに自信を付けさせる狙いもあるという。

 浅野陽華副主将(6年)は「高校生は全員がうまくて、本当にすごい。ゴール下のプレー、ドリブルの強さなど勉強になることが多い」と刺激を受けている様子。

 今後は中学生との練習試合を行い、実戦経験を積む。佐々木監督は「練習でできなかったプレーを試合でやるなど選手の成長には驚かされる。全国でも早いゲーム展開に持ち込むことができれば勝機はある」と話す。

 チームの大黒柱で、攻守の要となる杉内李緒主将(6年)は「チームの身長は低いけど、全力の走りと激しいディフェンスはどこにも負けない。全国は小学生最後の大会なので、笑顔で最後まで頑張りたい」と意欲を燃やす。

 

 ◆一関ミニバスメンバー

(数字は背番号、敬称略)

④ 杉内 李緒 6年

⑤ 浅野 陽華 6年

⑥ 吉田 沙礼 6年

⑦ 渡渕  虹 6年

⑧ 小仲井 葵 6年

⑨ 佐藤日向葵 6年

⑩ 佐藤 柊佳 6年

⑪ 西城 杏海 6年

⑫ 佐藤  楓 5年

⑬ 廣長 風花 5年

⑭ 廣長 桃花 5年

⑮ 柳橋 希星 5年

⑯ 八端あかね 4年

⑰ 渡渕  柚 4年

⑱ 沢田 爽乃 4年

▽監督    佐々木将年

▽コーチ   川村 香織

▽Aコーチ  千葉 康久

▽マネジャー 佐々木カク子