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コラム 記者ワープロ

大ぼらに大笑い 話題のあの人も 東山で大会

(2/20)

スケールの大きな話でほらふき大賞を受賞した菊池さん

 第21回「元祖ほらふき大会」(田河津市民センター、田河津振興会主催)は19日、一関市東山町の同センターで開かれた。地域住民120人を前に、市内から出場した8人が夢にあふれた壮大なほら話を繰り広げ、最高賞のほらふき大賞には同市大東町摺沢の菊池公雄さん(72)が輝いた。

 大会は、地元を元気にするようなほら話で夢と希望を膨らませ、地域活性化を図ろうと1995年に始まり、2012、13年を除き毎年開催している。

 出場者は各自であつらえた一張羅や町観光協会の法被姿で登壇すると、音楽や模造紙などを使って話を展開。知り合いとして国内外の政治家の名前や寿命を延ばす画期的な新薬などが飛び出し、客席からは「うまいぞー」「うそだべそれは」など楽しげな掛け声が飛んでいた。

 2年連続で最高賞を獲得した菊池さんは「実は私は父親がアメリカ人で、アメリカにいた時に3軒隣に住んでいた男が今度大統領になった」と景気の良いほらを連発。大統領に兄貴分として助言したところ、補佐官になるよう要請されたとして「補佐官になったら、来年はこのほらふき大会に出られない。そこで来年はアメリカで世界ほらふき大会を開催したい」と話し、客席は爆笑の渦に巻き込まれた。

 審査中には特別ゲストの岩手大落語研究会の学生4人が漫才と落語を繰り広げ、若者らしい爽やかな笑いを振りまいた。

 最高賞を除く各賞は次の通り。(敬称略)

 ▽ユーモア大賞=村上政一(大東町鳥海)▽いきいき大賞=千田朋成(山目)▽田河津振興会長賞=高木文平(舞川)