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コラム 記者ワープロ

「いい風呂の日」新設 平泉町健康福祉交流館運営協

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2017年度の予算や利用促進策を協議した町健康福祉交流館運営委

利用促進策を協議

 2016年度平泉町健康福祉交流館運営委員会は27日、町役場で開かれ、17年度同館特別会計予算案や入館者の利用促進策などを協議した。入館者数は各種キャンペーンの展開で15年度から増加に転じており、来年度以降も積極的な利用促進策を打ち出し、広く親しまれる施設を目指す。

 同館は01年、町民の保養、健康増進施設として開館。交流室や研修室、大浴場、水風呂、サウナ、特産品販売・軽食コーナーを備えた日帰り温泉施設で町の直営。

 町は03年度をピークに東日本大震災が発生した11年度を除いて減少傾向にあった入館者数に歯止めをかけるため、15年度から積極的なキャンペーンを展開。16年度の入館者数は同日現在で前年度比5%増の約9万8400人、入館料は同2・31%増の3560万円となる見通しだ。

 同日の運営委で青木幸保町長は「利用する人が多いのはいいが、町の負担ばかりが増えるのは好ましくない。忌憚(きたん)ない意見を頂き、より良い運営をしていく」とあいさつ。今年度の入館者数、入館料の見通しの報告に続き、入館者数10万2600人を想定した17年度同館特別会計予算案、利用促進策を協議した。

 利用促進策のうち町民向けでは、定着している1日500円(高齢者は300円)で時間制限なしで利用できる「節電支援キャンペーン」(7~9月)、入館料300円で午後6時以降の利用ができる「年末年始感謝キャンペーン」(12月~翌年1月)などを来年度も継続。新たに毎月26日を「いい風呂の日」として利用促進に取り組むことを確認した。一般や観光客向けの旅行情報誌を活用した割引キャンペーンも継続する。

 委員からは入館者数は増加しているが、町民の利用が減少しているといった指摘があった。フェイスブックなど「インターネット交流サイト(SNS)を活用した情報発信をしてはどうか」といった要望もあった。