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コラム 記者ワープロ

つるし飾り 蘇民祭に華 あす・藤沢長徳寺

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蘇民祭に向け、手掛けた人形などを飾る手芸の会のメンバー

手芸の会が制作

 一関市藤沢町保呂羽の長徳寺(渋谷真之住職)で5日に開かれる蘇民祭を前に、同寺で活動する手芸の会によるつるし飾りが本堂に飾られた。勇壮な男たちの祭りに女性の繊細な手仕事が華を添える。

 手芸の会は、同寺が交流の場として設けた「慶壽庵」で活動。毎月第2、4火曜日に町内外の女性が集まり、創作を楽しんでいる。

 蘇民祭に合わせたつるし飾りは2011年に始まり、東日本大震災からの復興へ願いを込めた紅白の鶴、えとにちなんだ置物など毎回趣向を凝らし、年々規模も大きくなっている。

 今回は昨年の蘇民祭の後からこつこつ制作。えとにちなんだ鶏や縁起物の七宝まり、ひょうたん、鶴、藤など約5000点を1年かけて仕上げた。

 3日は会員10人が集まり、本堂に七宝まりなどのつるし飾りを取り付け、須弥壇(しゅみだん)には鶏やひよこ約100点と、前住職の白衣で作ったという和尚の人形22点を並べた。

 玄関に本物そっくりのツバキを飾ると一気に華やいだ雰囲気に。メンバーの吉田てい子さん(63)は「須弥壇に飾らせていただいた和尚さんの人形も見てほしい」と語っていた。

 つるし飾りは蘇民祭当日、一般にお披露目される。