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コラム 記者ワープロ

必勝期し攻守磨く ソフト・関小ヤンキーズ

(3/10)

神奈川県で開かれる春季全日本小学生女子ソフトボール大会に初出場する関小ヤンキーズ

全国大会に初出場

 一関市のスポーツ少年団関小ヤンキーズは、神奈川県で開かれる第10回春季全日本小学生女子ソフトボール大会(26~28日)に初出場する。選手たちは全国舞台での勝利を誓い、練習に励んでいる。

 2016年11月に同市川崎町で開かれた県大会では、決勝で前沢フェニックスと対戦。先制を許したが相手投手の乱調につけ込んで得点を重ね、18-3の大差で優勝を手にした。

強い打球を処理できるよう、ノック練習に励む選手=狐禅寺市民センター体育館

 チームは結成10年目で、今年度は一関、中里の両小学校2~5年生12人が所属。6年生がいない分、昨シーズンは練習試合や大会で勝てない時期が続いたが、試合経験は強さの支えとなった。

 小技を駆使しながら塁に走者をため、勝負強い中軸の3番泉莉央主将(一関小5年)、4番鈴木彩水選手(同)で返すのが攻撃スタイル。主戦の右腕中野樹香投手(中里小5年)は制球力があり、打たせて取る投球で守備のリズムをつくる。

 昨年12月からは市民センター体育館などで室内練習を実施。ボール回し、トス打撃を反復しながら基礎を磨き、強い打球のノックを受けて守備の安定感を高めている。

 中野投手は「他チームの6年生とは力の差があり、勝てずに悔しかった。その分、試合で相手のプレーを勉強していた」と回想。本番に向けて球速アップを目指し、オフの日には祖父やきょうだいに協力してもらい自主的に投球練習を積んでいる。

 安齋清彦監督は「冬場は外に出られないため、実戦経験が不足してしまう。室内でできることは限られるが、試合を意識した練習が必要だ。4年生以下の選手も力を上げ、どこからでも得点できるように仕上げたい」と全体の底上げを図る。

 泉主将は「目標としていた全国出場を果たすことができてうれしい。本番ではチームで大切にしている声掛けを忘れずに、一戦一戦大事に戦っていきたい」と闘志を燃やしていた。