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コラム 記者ワープロ

内陸から沿岸支える 市内でも追悼行事

(3/12)

地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、東日本大震災の犠牲者に黙祷し、静かに手を合わせる児童生徒=11日、一関市役所駐車場

 東日本大震災の犠牲者をしのぶ「3月11日追悼 夢あかり一関」(実行委主催)は11日、一関市竹山町の市役所駐車場で開かれた。手作りの夢灯(あか)り約500個に火をともし、参加者が地震発生時刻に合わせて黙祷(もくとう)。鎮魂と被災地の復興を祈った。

 会場では、夢灯りが「3・11」の形に並べられ、ろうそく一つ一つに点灯。午後2時46分には、市内外から集まった幼児からお年寄りまで約200人が黙祷をささげ、静かに手を合わせた。

 あいさつで小岩登志子実行委員長は「内陸に住む私たちも沿岸の人と同じ気持ちになり、みんなで追悼しましょう」と呼び掛けた。

 平泉小学校の学童保育「すぎのこクラブ」の児童や一関修紅高校の生徒が合唱と手話、オカリナ演奏を披露。最後に参加者全員で復興支援ソング「花は咲く」を歌い、内陸から沿岸を支え続ける思いを新たにした。

 家族で初めて訪れた平泉町平泉の会社員千葉達也さん(37)は「震災から6年たった実感が湧かない。毎年この日(11日)は家族の大切さを再確認できる日になった。集まった人が、被災地に向けて気持ちを一つにできる。来年も参加したい」と話した。