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コラム 記者ワープロ

東京五輪出場に意欲 ソフト那須選手 地元大東で凱旋報告

(3/20)

後援会や同級生からの激励に笑顔を見せる那須選手(中央)

 日本女子ソフトボールリーグ1部の日立に所属する一関市大東町摺沢出身の那須千春選手(20)の凱旋(がいせん)報告会は19日、同町のグリーンパレス大東で開かれた。2020年東京五輪代表選手への登竜門である女子TOP日本代表強化指定選手に選出され、国内外での合宿で走攻守に磨きを掛けている那須選手は、3年後の東京五輪の代表選出と今シーズンのリーグ日本一を目標に、さらなる飛躍を誓った。

 那須選手は15年に日立に入団。守備範囲の広い内野手、長距離打者としてチームを支え、同年は新人賞とベストナイン賞のダブル受賞に輝いた。16年は相手チームのマークに苦しみながらも本塁打7本と13打点を記録。チームの総合成績3位に貢献した。

 東京五輪に向け昨年11月に始動した女子TOP日本代表チームの強化指定選手メンバーにも選ばれ、シーズンオフも国内外での強化合宿に参加し、代表入りを目指し力を付けてきた。

 報告会には後援会員や同級生ら約70人が参加。立谷仲丸後援会長は「東京五輪に向け、女子TOP日本代表強化指定選手として強化合宿に参加し、猛練習で心技体の向上に一層磨きを掛けながら代表選出、金メダル獲得に向けて必死に取り組んでいる。後援会としても目標達成を温かく見守っていきたい」と激励。千葉幸男市ソフトボール協会長のあいさつに続き、勝部修市長らが祝辞を寄せた。

 出席者からの応援メッセージや花束贈呈もあり、那須選手は地元の支援に笑顔で感謝した。海外遠征など東京五輪に向けた日本代表強化指定選手の経験を振り返り「最終的に東京五輪の代表メンバーは絞られるが、結果が出なかったとしても合宿で得たことを自分の力にしてこれからにつなげたい」と抱負。今シーズンについては「昨シーズン初めて決勝トーナメントでの試合を経験した。今年もまたあの場所に立ち、地元に恩返しができるよう結果を残したい。全力で日本一を目指す」と力強く語った。