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コラム 記者ワープロ

全国8強へ闘志 高校選抜卓球 一関二・小笠原選手(2年)

(3/24)

全国大会に向けて最終調整を図る小笠原選手

 一関二高男子卓球部の小笠原就大選手(2年)は、大阪市で開かれる第44回全国高校選抜卓球大会(25~28日)男子個人戦の部に出場する。小笠原選手は個人としては初となる全国舞台に気持ちを高ぶらせ、「一つでも多く勝ち進みたい」と闘志を燃やしている。

 1月に奥州市で開かれた県予選会には約550人が出場し、男女に分かれてトーナメント戦を実施。決勝では同部の小岩啓人主将(2年)を3-1で下し、同門対決を制した。

 固いブロックが自慢で、相手のスマッシュを粘り強く返しながらタイミングをうかがい、チャンスで攻撃を仕掛ける。「動けない自分が他の選手と同じ方法で戦っても勝てない」と冷静に自己分析し、小学生の時に生み出したプレースタイルだ。

 本番を間近に控え、部活動の練習のほか、市内の一関卓球センターなどでも自主トレーニングに励む。現在はブロックに磨きを掛けつつ、不得手のサーブレシーブの調整を図っている。

 決勝で敗れた小岩主将もサポート役として全国大会に同行。小学校時代からの卓球仲間で小笠原選手の性格を熟知しており、「(小笠原選手は)緊張するタイプなので、いつものように声を掛けて気持ちを落ち着かせて、普段通りの力を引き出せるようにサポートしたい」と自身の役割を自覚する。

 同部顧問の菅原望教諭は「努力家で、誰よりも声を出してチームを盛り上げる選手。日に日に調子を上げてきている。本来の実力を出すことができれば、簡単に負けることはない」とエールを送る。

 全国大会個人戦の部には男女各48人がエントリー。3人ずつの予選ブロックを行い、ブロック1位が決勝トーナメントに進出する。小笠原選手は富山と愛媛の両県代表と対戦する。

 小笠原選手は「県大会で負けてしまった選手たちのためにも頑張らないといけない」と力を込め、「予選リーグを突破して、決勝トーナメントに進出する。ベスト8以上を目指して全力で戦いたい」と意気込みを語る。