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コラム 記者ワープロ

ちちんぷいぷい 足から健康に 出産経て起業畠山さん

(4/15)

「足のケアを通して頑張る女性を元気にしたい」と話す畠山さん

千厩でサロン開設

 一関市千厩町千厩字摩王に、女性専用サロン「足の魔法使い ちちんぷいぷい」がプレオープンした。足もみによる反射療法、リフレクソロジーの提供をメインにした店舗で、畠山育美さん(36)=同市藤沢町=が地域で頑張る女性を応援しようと起業した。「仕事や子育てで忙しい女性たちを足のケアを通じて元気にしたい」と思いを語る。

 畠山さんは、出産を機に子育てと仕事の両立について考えるようになり、以前から興味があった「フットケア」を仕事にするため仙台市の専門学校に通い、一からリフレクソロジーやボディーケアを学び始めた。2016年に一関市が主催する起業塾に参加し、今年1~2月には同市大町のなのはなプラザに期間限定で開設された「起業体験店舗」に出店。スタッフの伊藤麻美さん(29)と共に準備を進め、3月のプレオープンにこぎ着けた。

 リフレクソロジーは、主に足裏や手のひらなどを刺激し、血行を促進することで内臓の疲労改善、むくみ解消を図る施術法。「『満足』という字が足が満たされると書くように、足のケアは体全体の健康につながってくる」(畠山さん)として、健康維持や体質改善、リラクゼーションなどに効果があるとされる。

 プレオープンから1カ月が過ぎ、体験店舗の客やインターネット交流サイト(SNS)で店を知った女性たちが少しずつ足を運ぶようになった。「毎日が勉強。リフレクソロジーについて知ってもらうために経営努力を続けなければ」と話す。

 店名の「ちちんぷいぷい」は、けがをした子供に対して大人が唱える「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけー」に由来。体をケアする店として心身の癒やしを提供できればとの願いを込めて付けた。

 今後は客の反応を見ながらサービス内容を検討して5月末の本オープンを目指す。畠山さんは「経営は大変だが、勤めていた頃と比べると充実感は大きい。女性であり、母であるからこそできるサービスを提供し、人とのつながりを大切にしながら多くの人が集う場所にしていきたい」と願いを込める。

 定休日は火、日曜日と祝日。営業時間は月、水、木曜日が午前9時30分~午後6時30分(金、土曜日は7時)。問い合わせは同店=0191(48)4780=へ。