ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2017年4月
« 3月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30 
コラム 記者ワープロ

春の息吹満ちて開通 栗駒焼石ほっとライン

(4/22)

冬季通行止めが解除された栗駒焼石ほっとライン。フキノトウが芽吹き、雪が残る山中を軽快に走行する自動車=一関市厳美町

 一関、奥州両市を結ぶ観光交流道路「栗駒焼石ほっとライン」は21日、冬季通行止めが解除され、5カ月ぶりに一般車両の通行が可能になった。春らしい陽気に誘われ、ドライブに訪れた人たちは沿道に広がる残雪を眺めたり、途中で車を止めて散策したりして木々が芽吹き始めた山の自然を満喫した。

 総延長15・9キロのほっとラインは、南から一関市道鬼頭明通(おにかべあけどおし)線、奥州市道谷子沢(やごさわ)南前川山線が連続する道路。観光や交流、地域活性化などを目的に、一関市厳美町の国道342号と奥州市胆沢区の国道397号を結ぶルートとして整備された。

 2015年9月の全線開通から2度目の再開通を迎えた同日は、穏やかな天気に恵まれた。一関側で待機していた自動車2台とオートバイ1台は、午前10時に規制が解除されると奥州側に向かって走りだし、残雪が広がる山々の景色を楽しんでいた。

 一関市道路管理課では、16年より早めの再開通を目指して3月28日に除雪作業に着手し、ガードロープなどの設置、点検を済ませた。

 同課の阿部功課長は「昨年より早めに作業に入ったが、降雪が少なかった平地とは違い、予想以上の積雪で時間がかかった。ほっとラインは紅葉の季節を中心に人気がある。今年も多くの人たちに訪れてほしい」と話していた。