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コラム 記者ワープロ

北に見えるはやっぱり岩手山

(5/3)

一関市関が丘から見えた岩手山と思われる山 =2日午後1時ごろ(記者撮影)

 朝から爽やかな晴天に恵まれた2日、一関市内の住民から「岩手山が見える」との情報が相次いで岩手日日新聞社に寄せられた。同市関が丘から「岩手山らしき山が見える」という住民の話に基づいて3月に記事を掲載した本紙では、住民が「見えた」と話している山が県内最高峰の岩手山(2038メートル)かどうか、確認を試みた。

束稲山からは残雪の状況がよりくっきりと見えた =2日正午ごろ(記者撮影)

 岩手山は八幡平、滝沢、雫石の3市町にまたがる秀峰。別名で「南部片富士」のほか、残雪の模様がワシに見えることから「巖鷲(がんじゅ)山」と呼ばれている。

 県最南端に位置する一関市は岩手山から100キロ以上離れ

滝沢市内の南東側から見た岩手山=2日午後2時ごろ(熊谷さん撮影)

ているが、以前から「天気の良い日に見ることができる」という住民の話があり、今年3月19日には本紙記者が市街地の高台にある関が丘北公園から撮影した写真を掲載した。

 2日は同市真柴の中田団地と、北上川沿いの一関遊水地から見えるという住民からの情報に基づいて車を走らせ、奥州市、平泉町の境界に位置する束稲山と、同公園から見える岩手山と思われる山をそれぞれ撮影した。

 撮影した写真について現地で実際に見比べた滝沢市の地方公務員熊谷誉也さん(40)は「残雪の形が非常に酷似しているので、確かにそうかもしれない」と驚きながら話していた。