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コラム 記者ワープロ

泥だらけも笑顔の思い出 統合前最後 奥玉小田植え

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最後の田植えで泥だらけになりながら米作りの思い出をつくった奥玉小の5年生

 一関市千厩町の奥玉小学校(千葉栄校長、児童108人)の児童は15日、学校近くの田んぼで田植えを行った。2018年度の学校統合に伴い、今年が最後の田植え体験で、児童は泥だらけになりながら米作りの楽しい思い出をつくった。

 田植え体験は、奥玉市民センターの「少年自然奉仕体験講座」との共催で、米作りに関する事前学習会を経て実施。同日は地元農家の協力で、5年生18人が「ひとめぼれ」の苗植えに取り組んだ。

 児童は学校近くにある1アールの田んぼ=岩渕春喜さん(62)所有=で、手足を泥だらけにしながら手植えを体験。苗の列が途中で曲がってしまったり、泥に足を取られてしまったりとハプニングもあったが、おいしいコメが収穫できるよう願いを込め一生懸命作業に当たっていた。

 菊池帆叶さんは「最初は泥の感触が気持ち悪かったけど、だんだん楽しくなっきて上手に植えることができた」、本田優姫菜さんは「初めてで全然できなかったけど、良い思い出になった。収穫が楽しみ」と笑顔を見せた。

 長年児童に米作りを指導してきた吉田常夫さん(79)は「子供たちを教え始めて16年になるが、あっという間だった。今年はきれいに植えてくれたので、立派に育ってほしい」と話していた。

 9月に稲刈り、10月に脱穀、もみすり、精米作業を予定している。